Google Antigravityの日本語化は、画面表示の言語を切り替える設定と、AIの回答を日本語で返させる設定の2つに分かれます。片方だけだと、メニューは日本語なのに計画書とレビュー文が英語のまま残ります。この記事では、WindowsとMacそれぞれの手順、言語パックが入らないときの対処、AIの回答が英語に戻るときの直し方までをまとめました。
Google Antigravityの日本語化で何が日本語になる?
日本語になるのは「画面表示」「AIの回答」「AIが作る成果物の文章」の3つで、設定はそれぞれ別です。画面表示は言語パックの導入で切り替わりますが、エージェントが書く実装計画やレビュー文の言語は、ルールファイルで別に指定しない限り英語のままです。Antigravityは検索では「アンチグラビティ」と表記されることもありますが、どちらも同じGoogleのエージェント型開発環境を指します。
日本語化で変わる範囲と、英語のまま残る範囲
言語パックが翻訳するのは、エディタ本体が持つメニューやコマンドの文字列です。Antigravity独自のパネル、拡張機能が独自に持つ画面、エラーダイアログの一部は英語のまま残ります。ここを「日本語化に失敗した」と誤解しやすいので、最初に線引きを把握しておくと迷いません。
| 場所 | 日本語化の可否 | 設定する場所 |
|---|---|---|
| メニューバー・設定画面・コマンドパレット | 日本語になる | 言語パック+表示言語の切り替え |
| エージェントの返答・思考の途中経過 | 日本語になる | ルールファイル(GEMINI.md) |
| 実装計画・検証手順などの成果物 | 日本語になる | ルールファイルに対象を明記 |
| 拡張機能が独自に出す文言 | 拡張機能しだい | 各拡張機能の設定 |
| コマンド実行時のログ・スタックトレース | 英語のまま | 設定不可(実行環境の出力) |
日本語化の前に確認する対応OSとバージョン
言語パックはエディタ本体のバージョンと対になっているため、先に本体側の条件を満たしているかを確かめます。公式ドキュメントに記載された動作条件は、macOSがバージョン12(Monterey)以上でx86は非対象、Windowsが64ビット版のWindows 10以上でx64とARM64、Linuxがglibc 2.28以上です。古いIntel搭載Macを使っている場合、そもそも本体が動かないため、日本語化以前の問題として切り分けられます。インストール自体でつまずいている場合はAntigravityが起動しない原因と対処を先に見てください。
画面表示を日本語化する手順|Windowsでの操作
手順は「言語パックを入れる」「表示言語を切り替える」「再起動する」の3つです。ここではWindowsのキー操作を基準にします。Macとの差分は後ろの章にまとめました。
拡張機能ビューから日本語言語パックを入れる
左端のアクティビティバーにある四角が4つ並んだアイコン(拡張機能)を開き、検索欄に「Japanese Language Pack」と入力します。表示された「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」を選び、インストールを押します。発行元がMS-CEINTLであることを確認してください。同名の非公式パッケージを踏まないための最低限のチェックです。
ここでインストールが失敗する環境が一定数あります。その場合は手順を進めず、原因の切り分けから先に行ってください。取得先のマーケットプレイス、言語パックのバージョン、手動導入の3点で切り分けられます。
コマンドパレットで表示言語を日本語に切り替える
言語パックを入れただけでは表示は英語のままです。Ctrl+Shift+Pでコマンドパレットを開き、Configure Display Languageと入力して実行します。言語の一覧が出るのでja(日本語)を選びます。
切り替え後に再起動を促すダイアログが出たとき
言語を選ぶと再起動の確認が出ます。ここで「Restart」を押さないと表示は切り替わりません。再起動後、左上のメニューが「ファイル」「編集」「表示」になっていれば成功です。エージェントに作業をさせている最中なら、実行中のタスクが終わってから再起動してください。
再起動しても英語のままのときに確認すること
まず拡張機能ビューで言語パックが「有効」になっているかを見ます。インストール済みでも無効化されていると翻訳は当たりません。次にコマンドパレットでConfigure Display Languageをもう一度実行し、選択がenに戻っていないかを確認します。それでも変わらない場合は、言語パックのバージョンが本体と合っていない可能性が高くなります。
Macで日本語化する手順|Windowsとの違い
Macでも手順は同じですが、押すキーと設定ファイルの置き場所が変わります。Windowsの手順をそのまま読み替えられるよう、差分だけを整理します。
キー操作と設定の開き方の違い
| 操作 | Windows | Mac |
|---|---|---|
| コマンドパレットを開く | Ctrl+Shift+P | Cmd+Shift+P |
| 設定を開く | Ctrl+カンマ | Cmd+カンマ |
| 統合ターミナルを開く | Ctrl+バッククォート | Cmd+バッククォート |
| 音声入力を始める | Ctrl+M | Ctrl+M |
| ホームフォルダの表記 | %USERPROFILE% | ~(/Users/ユーザー名) |
統合ターミナルと音声入力のショートカットは、公式ドキュメントの機能一覧に記載されているものです。ターミナルはこのあとのルールファイル作成でも使うので、開き方だけ覚えておくと作業が速くなります。
ルールファイルの置き場所はOSで表記が変わる
AIの回答を日本語に固定するルールは、ホームフォルダの.geminiフォルダに置きます。Macでは~/.gemini/GEMINI.md、Windowsでは%USERPROFILE%\.gemini\GEMINI.mdにあたります。先頭がドットのフォルダはエクスプローラーやFinderから作りにくいため、統合ターミナルから作るのが確実です。
# Windows(PowerShell) New-Item -ItemType Directory -Force -Path "$HOME\.gemini" New-Item -ItemType File -Force -Path "$HOME\.gemini\GEMINI.md" # Mac / Linux mkdir -p ~/.gemini && touch ~/.gemini/GEMINI.md
Finderで直接開きたい場合は、Cmd+Shift+ピリオドで隠しファイルの表示を切り替えられます。Windowsのエクスプローラーでは、表示タブの「隠しファイル」にチェックを入れると同じフォルダが見えます。
日本語化できないのはなぜ?原因は3つに絞れます
言語パックが入らない、入っても表示が変わらないという症状は、ほぼ「取得先が違う」「バージョンが合わない」「手動導入が必要」の3つに集約されます。順に切り分ければ、当てずっぽうで設定をいじらずに済みます。
原因①:拡張機能の取得先が違う
Antigravityの拡張機能ビューが参照する先は、Microsoftが運営するVS Code Marketplaceとは限りません。編集部が確認した範囲では公式ドキュメントに記載がなく、複数の解説記事が一致して挙げているのは「Marketplace Gallery URL」「Marketplace Item URL」の2項目です。設定画面の検索欄にmarketplaceと入力すると、この取得先のURLを確認できます。ここが空欄、あるいはOpen VSX Registryを指していると、Microsoft側にしかない拡張機能は検索結果に現れません。
ここで取得先をVS Code Marketplaceに向け替える手順が多く出回っていますが、編集部としては第一手には勧めません。MicrosoftのMarketplace利用規約は、公開されている提供物をMicrosoftの製品・サービスで利用することを前提にしており、派生エディタから同じ配信基盤に接続する運用はその前提から外れるためです。日本語言語パックはOpen VSX Registryにも公開されているので、まずは既定の取得先のまま次の原因を疑うほうが安全です。
原因②:言語パックのバージョンが本体と合っていない
日本語言語パックのバージョン番号は、対応するVS Codeのバージョンと1対1で対応しています。編集部がOpen VSX Registryの公開情報を確認したところ、MS-CEINTL/vscode-language-pack-jaの最新版は1.131.0で、動作条件はvscode ^1.131.0と指定されていました。つまりAntigravity本体が採用しているVS Codeのバージョンがこれより古いと、最新の言語パックはインストールできません。
本体のバージョンを確認して、合う版を選ぶ
メニューのヘルプからバージョン情報を開くと、本体が採用しているVS Codeのバージョンが確認できます。Open VSX Registryの同じ拡張機能ページには、1.55.2まで遡って100を超える過去版が並んでいるので、本体のバージョン以下でいちばん近いものを選べば条件を満たせます。バージョンを1つ落とすだけで通ることも多く、闇雲に設定を書き換えるより手数が少なくて済みます。
原因③:VSIXを手動で入れる
検索経由でどうしても入らない場合は、拡張機能のパッケージファイル(.vsix)を直接読み込ませます。Open VSX Registryの拡張機能ページから、本体のバージョンに合う版のVSIXをダウンロードしておきます。
導入先は拡張機能ビューです。拡張機能ビューの右上にある「…」を開き、「VSIXからのインストール(Install from VSIX…)」を選び、落としたファイルを指定します。読み込みが終わったら、コマンドパレットからConfigure Display Languageでjaを選び直し、再起動します。
| 症状 | 起きていること | 打ち手 |
|---|---|---|
| 検索しても日本語パックが出ない | 取得先のマーケットプレイスが空欄か別サービス | 設定でMarketplace Gallery URLを確認する |
| インストール時にエラーで止まる | 言語パックが本体のVS Codeバージョンより新しい | 過去版のVSIXを選び直す |
| 入ったのにメニューが英語 | 表示言語の切り替えが未実行 | Configure Display Languageでjaを選ぶ |
| 一部だけ日本語になる | Antigravity独自パネルは翻訳対象外 | 設定不要(仕様として切り分ける) |
| 更新後にまた英語へ戻る | 本体更新でバージョンの対応が崩れた | 更新後の本体に合う版を入れ直す |
AIの回答を日本語に固定する設定
画面が日本語になっても、エージェントの返答と計画書は英語のままです。これを日本語に寄せるのは、都度「日本語で答えて」と伝える方法ではなく、ルールファイルに書いて常時適用させる方法が確実です。会話をまたいでも設定が残り、新しいタスクを始めるたびに指示し直す手間がなくなります。
設定はCustomizationsパネルから行います。公式ドキュメントによると、エージェントパネル上部の「…」からCustomizationsパネルを開き、Rulesパネルに移動して「+ Global」でグローバルルールを作ります。作られるファイルの実体が~/.gemini/GEMINI.mdです。
# 言語 - ユーザーへの応答は必ず日本語で書く。 - 実装計画、検証手順、変更点の説明も日本語で書く。 - 技術用語(クラス名、関数名、コマンド、ライブラリ名)は原語のまま残す。 - コード内のコメント、変数名、識別子は英語のままにする。 - コミットメッセージは日本語の要約1行+詳細の箇条書きにする。
言語の指定だけを書くと、コードのコメントや変数名まで日本語に置き換えられることがあります。「日本語にする対象」と「英語のまま残す対象」を並べて書くと、その揺れを抑えられます。
グローバルルールとワークスペースルールの使い分け
ルールには適用範囲が2段階あります。グローバルルールは全プロジェクトに適用されるもので、言語の指定はここに置くのが向いています。プロジェクトごとの決めごとは、公式ドキュメントに記載のあるワークスペースルール(プロジェクト直下の.agents/rulesフォルダ。従来の.agent/rulesも引き続き動作)に置きます。チーム開発なら、ワークスペースルールをリポジトリに含めておくと全員の出力言語が揃います。
ルールファイルの上限は12,000字
公式ドキュメントには「Rules files are limited to 12,000 characters each.」と明記されています。上限に近づくほど個々の指示が薄まるため、言語の指定は短く先頭に置くのが得策です。長い運用ルールを書きたい場合は、ワークスペース側に分けて持たせます。
ルールはいつ読み込まれる?4つの有効化方式
ワークスペースルールには4つの有効化方式があり、どれを選ぶかで読み込まれる場面が変わります。公式ドキュメントに記載されているのは、@メンションで呼び出すManual、常時適用のAlways On、内容の説明文からモデルが判断するModel Decision、ファイルパターンで当てるGlobの4つです。応答言語のように常に守ってほしいものはAlways Onを選びます。
| 方式 | 読み込まれる場面 | 言語指定への向き |
|---|---|---|
| Always On | 常に適用される | 向いている |
| Manual | @メンションで呼んだときだけ | 向かない(呼び忘れる) |
| Model Decision | 説明文からモデルが要否を判断 | 向かない(判断が揺れる) |
| Glob | 指定したファイルを触るときだけ | 用途別の規約に使う |
計画書やレビュー文まで日本語にするには
Antigravityのエージェントは、作業の途中で実装計画や検証の記録を成果物として書き出します。ここが英語のまま残るのは、ルールに「応答は日本語で」としか書いていないためです。計画・検証手順・変更点の説明といった成果物の種類を名指しでルールに並べると、生成される文書の言語が揃います。計画に修正を入れるときのコメントも日本語で書いて構いません。
日本語で返ってこない・英語に戻るときの直し方
ルールを書いたのに英語が混ざる場合、原因は「指示の置き場所」「対象の書き漏れ」「文字コード」のどれかであることがほとんどです。症状ごとに見る場所が違うので、順に確認していきます。
思考の途中経過だけ英語で出るとき
返答は日本語なのに、思考の過程や作業ログだけ英語で流れることがあります。ルールに書く対象が「ユーザーへの応答」に限定されているのが原因です。思考の表示も日本語にしたい場合は、その旨を1行足します。ただし推論そのものを日本語で行わせると精度が落ちる場面もあるため、編集部としては、思考は原文のままにして、要約と結論だけを日本語で受け取る形を勧めます。
コード内のコメントや変数名まで日本語になるとき
「すべて日本語で」と書いた場合に起きます。変数名や関数名が日本語になると、実行環境によっては動かない、あるいはレビューが著しく読みにくくなります。ルールには、コードの中身を英語のまま残す旨も並べて明記してください。すでに日本語で書かれてしまったコードは、対象ファイルを開いた状態で「識別子とコメントを英語に戻して」と指示すれば置き換えられます。
日本語が文字化けして読めないとき
ターミナルの出力だけが文字化けする場合は、エディタの言語設定ではなく、実行しているシェルやコマンドの文字コードが原因です。Windowsではコードページの既定がUTF-8でない環境が残っており、ここで崩れます。同じ理屈でつまずくケースは他のツールでも起き、直し方の考え方はClaude Codeが文字化けする原因と直し方で整理しています。
更新のたびに設定が戻ってしまうとき
本体の更新で言語パックのバージョン条件が合わなくなると、表示が英語に戻ることがあります。更新後に表示が変わってしまったら、まず拡張機能ビューで言語パックが無効になっていないかを見て、次に本体のバージョンに合う版へ入れ直します。ルールファイルは本体の更新では消えないため、AIの回答だけが英語に戻った場合は、ルールがワークスペース側にあって別プロジェクトを開いている、という取り違えを疑ってください。
Antigravityの初期設定・使い方・無料枠はどうなっている?
日本語表示が整ったら、次に触るのは権限まわりと使い方です。ここでは要点だけ押さえ、詳細はそれぞれの解説記事にまとめています。
インストールと初期設定
導入は公式サイトからインストーラーを取得し、Googleアカウントでサインインして進めます。最初にプロジェクトとして扱うフォルダを指定する形になっており、エージェントが触る範囲はここで決まります。公式ドキュメントによると、端末コマンドの実行は既定で都度承認する挙動になっており、権限のプリセットとしてDefault、Full machine、Unrestrictedが用意されています。初回は既定のまま進めるのが安全です。手順の全体はAntigravityの初期設定とインストール手順にまとめています。
基本の使い方とエージェントの動かし方
日本語化を終えたら、日本語のままエージェントに指示を出せます。作業の流れは、フォルダを指定して指示を送り、返ってきた実装計画に修正コメントを入れ、承認してから実行させる形です。ブラウザでの動作確認は/browserコマンドから呼び出せます。画面構成や指示の出し方はAntigravityの使い方ガイドで扱っています。他のAIエディタから乗り換えるかを迷っている場合はAntigravityとCursorの比較が判断材料になります。
無料枠・料金・制限
Antigravityは無料で使い始められますが、エージェントを長時間動かすと利用量の上限に当たります。日本語化の作業自体は上限を消費しませんが、動作確認で何度も指示を出すと消費します。無料枠の範囲はAntigravityの無料枠の解説、有料プランとの差はAntigravityの料金プラン、上限に当たったときの回避策はAntigravityの制限とプラン別の上限で整理しています。
なお、AIエディタの日本語化でつまずく箇所はツールをまたいで似ています。同じVS Code系のエディタでの手順はWindsurfを日本語化する手順、コマンドライン側の日本語固定はClaude Codeで日本語を固定する設定が参考になります。
- 出典:Google Antigravity 公式ドキュメント「Rules」(antigravity.google/docs/rules-workflows/)— ルールの保存先、12,000字の上限、4つの有効化方式
- 出典:Google Antigravity 公式ドキュメント「Getting started」(antigravity.google/docs/getting-started/)— 対応OSと動作条件
- 出典:Google Antigravity 公式ドキュメント「Feature overview」(antigravity.google/docs/features/)— 権限プリセット、ショートカット、/browserコマンド
- 出典:Open VSX Registry「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」(open-vsx.org)— 最新版1.131.0、動作条件 vscode ^1.131.0、過去版の一覧を編集部が確認
- 出典:Microsoft Visual Studio Marketplace Terms of Use — 提供物の利用に関する前提
よくある質問
Antigravityの日本語化に拡張機能のインストールは必要ですか?
画面表示を日本語にするには、日本語言語パックの導入が必要です。AIの回答を日本語にするほうは拡張機能を使わず、ルールファイルへの記述だけで設定できます。2つは独立しているため、片方だけ設定することもできます。
画面を日本語にすればAIの回答も日本語になりますか?
なりません。言語パックが翻訳するのはメニューや設定画面の文字列だけで、エージェントの返答や実装計画の言語には関与しません。回答を日本語で固定するには、グローバルルールに応答言語を書く必要があります。
WindowsとMacで日本語化の手順は違いますか?
流れは同じで、違うのはキー操作とフォルダの表記です。コマンドパレットはWindowsがCtrl+Shift+P、MacがCmd+Shift+Pです。ルールファイルの場所は、Macが~/.gemini/GEMINI.md、Windowsが%USERPROFILE%\.gemini\GEMINI.mdにあたります。
日本語化を元の英語表示に戻せますか?
戻せます。コマンドパレットでConfigure Display Languageを実行し、enを選んで再起動すれば英語表示に戻ります。言語パックを削除する必要はありません。AIの回答だけを英語に戻したい場合は、ルールファイルの言語指定の行を消します。
日本語で指示すると出力の品質は落ちますか?
日本語の指示そのもので品質が落ちるとは限りません。ただし、変数名やコメントまで日本語で書かせると、動作しないコードやレビューしにくいコードが生まれます。日本語にする対象を文章に限り、コードの中身は英語のまま残す指定を入れておくのが安全です。
まとめ:日本語化は「表示」と「回答」を別々に設定する
Google Antigravityの日本語化でつまずくかどうかは、画面表示とAIの回答が別設定だと分かっているかで決まります。画面は言語パックと表示言語の切り替え、回答はグローバルルールへの記述と、担当する仕組みがそもそも違うためです。言語パックが入らないときは、取得先、バージョンの対応、VSIXの手動導入の順に切り分ければ、設定を闇雲に書き換えずに済みます。まずは表示を日本語にしてから~/.gemini/GEMINI.mdに応答言語の3行を書き、短いタスクを1つ投げて、返答と計画の両方が日本語で返るかを確かめてください。導入からやり直す場合は初期設定の手順、指示の出し方は使い方ガイドにまとめています。
ブラウザ操作をエージェントに任せるときの許可設定はAntigravityのブラウザ操作の設定にまとめています。